2020年12月4日(金)13:30~15:20
新潟県立白根高校にて、3年生を対象に「災害時の避難所で高校生にできることは?」をテーマに体験活動を行いました。
災害時の避難所の様子や新型コロナウイルス感染対策について知り、避難所運営に関わる人は、被災者と同様に不安や悩みを抱えていることを確認しました。
その後、グループで移動しながら2つのコーナー(①車いすの操作体験②ダンボールベッド作り体験)を実施。
体験活動を通して、災害時の避難所で自分にできることについて「認知症の祖母の介護援助をした経験を活かして、ご年配の方々の補助を積極的に行いたい」「不安な気持ちを持っている人に優しく声をかけて助けたい」「この経験を活かして災害時に自分から率先して行動していきたい」との発表がありました。
災害時は若い高校生の力が本当に必要です。いざという時、皆さんが活躍する姿を期待しています。