【防災玉手箱】長岡市立江陽中学校 防災学習

2020年10月17日(土) 10:45~12:30

長岡市立江陽中学校の体育館にて、全校生徒430名を対象に地震による防災学習を実施しました。

 

まずは、地震発生後の実際の被害写真や映像を見て、まちや家の中がどのような状態になるのかを学びました。

 

次に、ワークシートに自分の家の中で一番長く生活をする部屋のレイアウトを書いて、①大きな揺れの地震が発生した時にどのような危険があるのか、②家の中の被害を減らすためにはどのような防災対策が必要か、を考えて書き出してもらい、数名に発表をしてもらいました。

 

地震発生後に避難する場所の確認をし、自分や家族の命を守るために日頃からどのような備えが必要かをみんなで考えてみました。

 

「電気ガスが使えない状態の避難所で3日間生活をする」という想定で、何をリュックに入れて避難するかシートへ書き出し、数名に発表してもらいました。

 

地震はいつ発生するか誰にも分かりません。

その瞬間とその後の生活で命を守るために、日頃から自分の家族に合った備えが必要です。家族と地震への備えについて話し合い、何か一つでも実行することを伝えて終わりました。