2020年10月12日(月)~20日(火)
長岡市立川口小学校「防災メモリアル旬間」で講師派遣サポートを行いました。
昨年同様、メモリアル旬間のスタートは、全校集会で中越地震の体験談を聞きました。
◎インタビュアー
玉手箱サポーター 吉原昌隆氏
◎語り部
㈱青柳工務店 青柳拓氏
新潟県中越地震発生当時の川口小学校区内の被害の様子と復旧工事の時の写真をスライドでうつしながらお話いただきました。
身近な地域の会社がどのように復旧に携わったかお話を聞く中で、様々な人の力で地震を乗り越えてきたことを知ることができたようです。
その後、各学年ごとに新潟県防災教育プログラムを活用して学習を行いました。
「地震から命を守る」「避難所で自分たちにできること」「復興と復旧について」等学年に合わせた内容を先生方と一緒に考え、実施しました。
・12日(月)9:25~10:10 第6学年(講師:青柳拓氏)
・14日(水)9:25~10:10 第1学年、10:30~11:15 第4学年
・20日(火)9:15~10:00 第2学年、10:20~11:05 第3学年、11:10~11:55 第5学年
(第1~5年生講師:ふるさと未来創造堂)
災害は、いつまた起こるか誰にも分かりません。
まずは自分の命をしっかり守る。命を守った後に、小学生の自分には何ができるのか。
各学年でテーマを決めて毎年実施し、6年間で自助・共助・公助を学んでいる川口小学校。
地域とともに学ぶ学習をサポートしていきます。