2019年12月20日(金)13:40~15:30
新潟市立中之口中学校の2年生50名と地域の方が一緒に避難所運営ゲームHUG(ハグ)体験をしました。
「だれか任せにした運営ではいけない!自分たちも動かなくては」と感じた中学生たち。
他に避難所ではどんな困り事があるんだろう?どんなことに困るのだろう?
地域の方に質問したり、一緒に考えたりする中で、自分たちに何ができるのか考えました。
最後に、災害時の避難所運営で大切にしたいキーワードとその理由をグループで話し合い、
「困っている人を見かけるのではなく、自分から積極的に探して少しずつ困り事をなくしていきたいと思った。一人だけに頼らず、一人で頑張っている人を自分から手伝って助け合っていきたい。」といった声がありました。
運営側の大変さを知り、自分たち中学生にできることは積極的に協力したいという頼もしい中之口中の2年生たちでした。
授業終了後、地域の方にご協力いただき、今度は3年生がこれまで学習してきた成果を地域の方に紹介。
グッズの作り方などが書いてある冊子を地域の方にお渡し、実演も行いました。
わかりやすくていい!と地域の方も大変喜ばれていました。