2019年11月20日(水)14:55~15:40 新潟市立白根第一中学校にて、火災に関する防災学習を行いました。
過去の住宅地での火災や糸魚川大火などの写真を見て、火災の原因や焼死者の死亡原因、そして火や煙の怖さを学びました。
煙により前も後ろも何も見えない状態で避難することがどれだけ難しいことか、実際に疑似煙を充満させてその中を通り抜ける避難を体験しました。
終了後のアンケートでは、
「煙体験をして、前が見えにくく、いつもより暗いということが分かりました。すごく怖いなと感じました。
たくさんの人の命を守るためにたくさんの取り組みが必要だと改めてわかり、家でできるようなものがたくさんあったので
家の人やおじいちゃんたちに紹介したり注意を呼び掛けていきたいと思った。」
「火災原因を知り、身近な生活の中のことが多くびっくりした。キッチンだけで火災原因がたくさんあるのもびっくりした。
乾燥する冬場になるので、特に気を付け、火災が起こらないように心がけていきたい。」
「私は大切な家族を失いたくないです。今できる限りのことをして、火事を絶対に起さないようにしたいです。」
「思ったよりも前が見えなくてこわかった。本当に起きたらパニックにならないように、今日の事を思い出して落ち着いて行動したい。
濡れたハンカチなどで口を押える、低い姿勢、階段の降り方など、今日学習しないとわからなかったです。」
などたくさんの感想が見られました。
自分の命、家族の命を守るために、日ごろから予防していくことの大切さを感じたようです。