2019年7月22日(月)新潟市秋葉区にある児童クラブ「あおぞらクラブ中野」にて、災害食作りを行いました。
80名を超えるこどもたちと一緒に、シチューと切干大根サラダを作りました。
人数が多いため、ご飯はまとめて炊飯器で炊き、こどもたちが自分で紙コップを使い、おにぎり作り。
1年生~6年生の縦割り班で行い、高学年の子が低学年の子に声をかけながら、それぞれの班が協力して体験していました。
盛り付けを手伝う子や手を添えて見守る子の姿があり、みんなが本当の兄弟のように仲よく過ごしている様子が伝わってきました。
準備が終わり、煮ている間に以下の2つを体験しました
・災害食の紹介(秋葉区社会福祉協議会様)
・大きな災害が起きた時の被害の様子や避難所の様子についてのお話と新聞紙食器作り(ふるさと未来創造堂)
アルファ化米とビスコ、いそべ餅を秋葉区社会福祉協議会さんから提供していただき、食事の時に一緒にいただきました。
その前に紹介ということで、お湯を入れる前の状態を見たり、どんな災害食があるか紹介をしていただきました。
「粉みたい!」「スポンジみたい!」と興味深々。
そして、災害時のお話をした後、シチュー用の新聞紙食器を一緒に作りました。
完成し、いただきますをした途端
「うっまーい!」「こんなに美味しいなんて!」「切干大根初めて食べた!」と大喜びの声がたくさんあがっていました。
家に帰って今日の体験を家族とお話しながら、家庭の備えについても考えてもらえたら嬉しいです。