2019年6月14日(金)14:50~15:20
新潟市立新津第二小学校にて、親子防災講座を行いました。
通学路や教室内の写真を使って、その場所で地震が起きたらどのような危険があるかをみんなで考えました。
自分の知っている場所の写真を映して
「地震が起きたらどこが危ない?」と問いかけると、
「家が崩れるー!」
「電柱が倒れて電線が切れるー!」
「窓ガラスが割れるー!」「本棚が倒れるー!」
と、たくさんの子ども達が手を挙げて発言をしてくれました。
地震の被害写真でイメージを膨らませ、自分が生活してる場所で地震が起きたら、様々な危険が潜んでいることに気付きました。
写真を見た後には、自分のいのちを守る行動として、「落ちてこない・倒れてこない・移動してこない」
3つのない場所でしゃがんで頭を守るということを保護者と共に学びました。
下校時には家族で通学路における地震発生時の危険箇所を確認しました。
新潟地震から55年、先日も新潟・山形地震が発生し、津波注意報が発生しています。
地震等の災害は、いつ起こるかだれにもわかりません。
家族で防災について、ほんの少し考えたり、話し合ったりしてみませんか。