平成30年6月17日(日)に、新潟市北区豊栄さわやか老人福祉センターにて、
救援物資の仕分けに関するワークショップを行いました。
北区防災士の方、食生活改善推進委員の方等が参加されました。
災害時に、避難所や被災地ではやらなければいけないことがたくさんあります。
その中で、どんどん救援物資が届く。
そんな状況を想定してワークショップを体験していただきました。
この取り組みは2年目になりますが、「今回こそはと思っていたが、やはり大変だ。とても終わりそうにない。」
「段ボールの中身がわからない、空けてから、さらに衣服や野菜、薬、非常食、水、など振り分けるのもものすごく大変。
段ボールの中は1種類のみにして、女性でも持てる重さまでしか入れない等送る側の配慮が必要。」
「送りたい人たちが一度集まって、まとまった数で仕分けをしてから送る方が良い。」
と再確認する場になりました。
その後、炊き出しについてもグループで話し合いなどを行い、参加者同士のつながりも深まったようでした。
支援する側として、「被災者の目線で」どんなことができるか考える機会になったと思います。
参加してくださったみなさま、ありがとうございました。
北区防災士の会の奥様方が、身近なものを工夫した防災グッズを作り、展示を行っていました。
日常では座布団やストールとして使い、災害時には防災頭巾として使えるものや、ゆかたにポケット等をつけ、必要なものを入れておけるもの等、様々な工夫がありました。
すばらしい!!
新潟日報にも掲載されました