魚沼市立六日町小学校での防災教室について

6月15日(木)魚沼市立六日町小学校のオープンスクールで防災講座を実施しました。

地震災害について映像と写真資料を見て、災害発生時の対処行動について学びました。
その後校舎内の写真を見て、地震が起きたとき危険だと思う場所とその理由をグループで考えました。
話し合いをする時のコツを少し紹介し、みんなが気持ちよく自身を持って話ができるように話をしました。それを聞いた子どもたちは、「なるほど〜」と相手の話を聞いたり、発言した子に拍手をするなど工夫して話をしていました。
その後、グループの中の2人以外が他のグループに散らばって話を聞きに行き、残った2人は話を聞きに来た他のグループに説明をする。話を聞いて戻ったらそれぞれ聞いてきた内容をシェアし、グループの考えを再検討するというワールドカフェという話し合いを行いました。
2時間の中でしっかり考え話し合ったり、はじめて見る地震発生時の様子を見たり、体験談を聞く活動を通して、地震が起きた時どのように行動したらよいか、そして危険箇所の視点を身に付けることができたと感じました。
これからも引き続き防災をテーマに学んでいくそうです。先生のこどもたちへの願いに、私たちもできるサポートを行いたいと思います。