長岡市の防災教育支援体制(防災玉手箱)


新潟県長岡市では、学校の負担軽減と地域と連携した防災教育の推進を目指して、様々な体験型プログラムや参考資料を収録したコンテンツ「防災玉手箱」を公立の全小・中学校に設置しています。そのメンテナンスや活用を支える総合相談窓口と「御用聞き」やサポーターが、各校の防災教育の推進をサポートします。

  長岡市では、まちづくり市民研究員第1期生による政策提案「みんなでつくる防災教育体制」「防災玉手箱」と「御用聞き」という形になって市の政策に採用され、公立の全小・中学校の地域と連携した防災教育の推進をサポートしています。

第27回防災まちづくり大賞(令和4年度)にて、総務大臣賞を受賞

 「防災玉手箱」の中には、新潟県防災教育プログラムとの関連した体験型のコンテンツや様々な資料が収録されています。災害の高さを表した長尺シールやファイルを持ち運ぶためのトートバック等も入っています。デザインは、長岡造形大学の学生さんが担当しました。

 

 ふるさと未来創造堂は、学校を訪問する「御用聞き」と連携し、防災玉手箱のメンテナンスと長岡市の公立全小・中学校の防災教育を支援する「総合窓口業務」を担っています。


・防災教育、何に取り組んだらいい?

・こんな体験談を話してくれる方いないかな?

・楽しく学べる体験はどんなものがあるの?

・よくわからないからとりあえず相談したい

・新潟県防災教育プログラムと関連して何かやりたい。など

なんでもご相談ください。

長岡市立の学校の相談、講師派遣、資料提供は無料です。

 

講師・語り部の派遣、防災グッズ作りのサポート、安全管理、まちあるき引率など、地域の50名以上のサポーターと共に、地域と連携した学校防災教育の推進をサポートします。





防災玉手箱を活用した活動紹介

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※「note」へ繋がりますのでご注意ください。

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~防災学習後の振り返りより(一部紹介)~